できない、って悪いこと?

【画像】できない、って悪いこと?「昨日までできなかったことが、できるようになった!」というこどもの成長は親にとって最高の喜びですよね。わが家の息子、1歳9ヵ月も最近成長のスピードが速い、速い!公園のすべり台を一人で滑れるようになったり、はしごを登れるようになったり、しゃべる言葉も毎日増えていくような様子。

でも逆に「今までできていたのに、なんで?」ということも。今回は息子ができなくなった事について書いてみます。

まず、「自分で食べられなくなった」こと。1歳半くらいの頃は、スプーンやフォークで上手に食べられていたんです。ごはんもスープも自分からパクパクと。「いや~、楽になったわ」と喜んでいたのですが、最近は…。自分の口に入れたいものを、わざわざ私に「ど~じょ♡」と手渡してきます。そして「ぱくっ、ぱくっ」と食べる身ぶりをして、「食べるから口に入れて♪」のアピールをしてきます。なんて面倒くさい~!!

次に、「絵本の読み聞かせ会などで、じっとしていられなくなった」こと。最近参加した人形劇の会では、声を上げて走り回ってしまい、すぐに退室しました。前回までは、じっと見入っていたのに…。

最後に、「ごめんなさい、ができなくなった」こと。これは不思議。「ありがとう」「こんにちは」など他の挨拶は促せばできるのに、「ごめんなさい」だけ「イヤ!」と拒否するようになりました。それまでは、例えば遊んでいる拍子にママを蹴ってしまった時など「イタイイタイだよ。ごめんなさい、できる?」と言うと、ぺこりとお辞儀をしていました。でもある日から突然、断固拒否!まったくしなくなりました。

でも、悪いことをしちゃったな、というのは分かっている様子。ママを攻撃してしまったら、パッとしがみついてきて顔を上げません。彼なりの反省のポーズのようです。まだ小さいのに、「ごめんなさい」って気まずくて言いにくい言葉だと理解しているのかな。

以上、息子ができなくなったことを書いてみました。でも、初めからずっとお利口にできているよりも、できた、できないを繰り返して身につけていけた時の方が親にとっては成長を実感できて喜びもひとしおですよね。やっとできた時の「すごい!やったね!」という親の感動が子供に伝わって、その子の自信になっていく…。親の言うことを聞かなくなるのは自己主張ができるようになったってことだし、こどもの成長って、「できた!」ばかりじゃないんだ。そう考えると、「できない」も素敵なことだと思えてきました。

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